アフリカマイマイのもつ寄生虫



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アフリカマイマイのもつ寄生虫

アフリカマイマイ
アフリカマイマイがもたらす大きな影響のひとつに、寄生虫の問題があります。 アフリカマイマイは「広東住血線虫」の中間宿主であるため、種々の法律で、有害、または要注意動物などの指定を受けているのです。

広東住血線虫とは、人の体内に入ると、好酸球性髄膜脳炎の原因となる寄生虫です。この幼虫がアフリカマイマイに寄生し、人間が素手で触ったり、アフリカマイマイの這った野菜を生食するなどして、人へ経口摂取されます。口から入った幼虫は、胃や腸壁から血液などを介して全身に回り、やがて脊髄や脳へ達して、髄膜炎や脳炎を引き起こします。

予防としては、アフリカマイマイにむやみに触らないこと、触ってしまったら石鹸でよく洗うことが挙げられます。 アフリカマイマイが這った跡を触るのも危険です。 また、野菜類を生食するときはよく洗い、調理器具は清潔にしましょう。2007年10月には、本土である鹿児島県出水市と指宿市でアフリカマイマイの固体が発見されています。 今後のヒートアイランド現象もあいまって、本土へ北上してくる可能性もあります。このような重大な病原を体内に持つアフリカマイマイは、一部の島の問題としては扱えないのではないでしょうか。


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