アフリカマイマイの分布



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アフリカマイマイの分布

アフリカマイマイ
アフリカマイマイの原産は東アフリカのサバンナ地域、モザンビークやタンザニア付近であるといわれています。食用目的など、人為的に移植されることで分布を拡大していて、現在では東南アジアをはじめとしてモーリシャスやスリランカ、ハワイ諸島、台湾、タヒチなどの海洋島、インド洋や太平洋域の大陸島、西インド諸島やカリブ海沿岸地域などほとんどの熱帯地方に分布しています。

本種は、より温暖な気候の地域に移動すると爆発的な繁殖力を発揮するといわれ、1966年、アメリカ・マイアミ在住の少年が本種3匹を国内に密輸し、うっかり庭に逃がしてしまったケースでは、その7年後には本種が米国内でおよそ18000匹以上にも繁殖し、米農務省は10年がかりの根絶プログラムを計画、とうとうその根絶に成功したといわれています。

日本における分布は、奄美大島、徳之島、沖縄本島、宮古島、石垣島などの南西諸島、父島、母島、南鳥島などの小笠原諸島で、気候との兼ね合いから奄美地方よりも北には生息が不可能とされていますが、今後、地球温暖化などによりその生息域が北上してくる可能性も否定できません。2007年10月には、鹿児島県出水市と指宿市のそれぞれで本種が発見されています。県による速やかな駆除作業により、その後の拡大は報告されていませんが、なお定着した可能性も残り、誘引剤入りのわなを仕掛けるなど安全対策と、住民への注意を呼びかけています。


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